社員インタビュー
教育係が育てているのは、
テイケイ西日本という会社の未来。
中山 憲太朗さん
高速事業部
以前は現場で隊長を務めていましたが、いまは高速道路で新人の教育を担当しています。たとえば新人と一緒に現場に出てマンツーマン教育を行なったり、業務を覚えるためのマニュアル作成なども私の担当業務です。業界の中でも当社は教育に特に力を注いでいるので、指導する我々も責任重大。「わかりやすく伝えるにはどうすればよいのだろうか?」と常に試行錯誤しています。
指導の難しさに頭を悩ますことも多い業務ですが、それでも教育を担当した新人が一人前になって、誰かを指導している姿を見かけた時などは、今までの苦労がすべて報われた気がします。それと同時に、「自分は会社の未来を育てているのだな…」という手応えも感じています。
2018年の豪雨災害で感じた、
この仕事への誇り。
この仕事の魅力を伝えるとするなら、自分の場合、地域への貢献も大きなやりがいにつながっていると感じています。ことさらそれを感じたのは2018年の豪雨災害の時のこと。弊社もフル稼働で復旧現場にのぞみ、各地から駆け付けた応援車両や支援物資を積んだトラックの誘導を行いました。仕事を通じて復旧の一助を担えたことは、警備という仕事にあらためて誇りを感じた瞬間でもありました。
それと、これはちょっとした余談になりますが、我々が働く高速道路は危険を伴う一方で、実は四季折々の豊かな自然も味わえる非日常空間。新緑に彩られた季節も素敵ですが、雪化粧された山々も魅力的(笑)。それぞれに味わい深い景色の中で責任ある業務に励んでいます。